きうち産婦人科医院  ご挨拶

1988年(昭和63年)4月に開業して以来、長きにわたって多くの妊産婦様のご支持をいただいてきました。しかし残念ながらこの度諸般の事情により、令和4年6月末をもって、入院・分娩の取り扱いを終了たしました。これまで当院をご支援頂きました皆様には誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどを宜しくお願いします。

今後の産科医診療においては、アルテミス宇都宮クリニック・国際医療福祉大学病院・那須赤十字病院と連携し、妊婦健診をきうち産婦人科医院で行い、分娩を連携施設で行うこととなります。現在、大きい病院では、妊婦健診の待ち時間が長くなるため、妊婦健診を個人病院で行い、出産や入院の必要があったときに大きい病院に移るというセミオープンシステムという方法が採用されています。

アルテミス宇都宮クリニックでの出産の場合は、産科麻酔分娩の選択も可能であり、系列施設の特典がございます。他の産院への里帰り出産の妊婦さんの健診も、今まで同様に妊娠30週までの妊婦検診を引き続き行ってまいりますのでどうぞご安心ください。胎児スクリーニングや4Dエコーも今まで同様行います。

今後は妊婦健診、不妊治療、婦人科健診、更年期など一般婦人科診療など多岐にわたり女性の健康のすべてをサポートいたします。また、頭痛や風邪などの婦人科系の症状のない場合もお気軽にご相談いただけるよう、患者様ひとりひとりに十分な診療が受けられるように対応いたします。

思春期から更年期以降までの幅広い年齢層の女性が、からだやこころの不調をきたしたときに、リラックスした雰囲気とプライバシー確保を大切にし、最も適切な医療を提供できるようスタッフ一同努力して参ります。なにとぞ今後の当院の診療方法にご理解いただけますようよろしくお願いいたします。

医療法人アップル 理事長 木内敦夫



医療法人アップル

Safety(安全)
Satisfaction(快適・満足)
Sustainability(地域に根差して未来に繋ぐ)

医療法人アップル きうち産婦人科医院では、1988年の開院以来「安全、快適・満足、地域に根差して未来に繋ぐ(継続)」を理念に掲げ、日々取り組んで参りました。

安全で安心な医療の提供、患者様の快適さと満足感の追求、地域に根差して未来につなげてゆくこと、それが医療法人アップルの責任だと考えております。

これからも3つの「S」を念頭に、スタッフ全員が一丸となって取り組んで参ります。